畳の明治時代から現代

畳干しをこまめにして、傷むのを防ぎ、表がやけたら裏返しをして使うというこうした習慣は戦後まで続きました。過密化した最近の都市では干す場所もなく、 住まいの洋風化により、近年の中高層マンションにおいては、畳の部屋は1室という間取りが主流となってきました。
近年また畳の良さが見直されてきています。